2011年09月16日
プロカメラマンと行く!撮影旅行 in 上海。
漫遊のテーマある旅として、今回は
「プロカメラマンと行く撮影レクチャー付上海ツアー3日間」
のご紹介です!

上海のアートスポットを中心に、撮影歴28年のプロカメラマンから撮影の技術を分かりやすく伝授してもらいます。
主な撮影は
○建築物
○夜景
○食べ物
○ポートレート
etc・・・
訪れるスポット(予定)
1933老場坊
優秀歴史建築物であるこの建物、一件複雑でアーティスティックな作りをしていますが、元屠殺場です。
写真愛好家や建築を学んでいる学生が見学に訪れる場所でもありますが、カフェやショップも入っておりデートやウエディングフォトのスポットにもなっています。(詳細はこちら)
レッドタウン

アートスポットとして再開発が進められている紅坊(レッドタウン)。
古い倉庫を利用したギャラリー、ショップ、絵画教室、クリエーターのオフィスなどが入居している建物が立ち並ぶエリア。
その中心にはユニークなオブジェが点在する丘があります。(詳細はこちら)
M50

1930年代に建てられた古い紡績工場や倉庫街を再生し、中国本土はもとより、ヨーロッパからもアーティストが集まるクリエイティブスポット。
上海市政府が積極的に指導し、今、最も注目を集めるアートスポットです。(詳細はこちら)
田子坊
商業地区と住居が混在する混沌とした路地裏。
人とお店がひしめきあい夜遅くまで賑わうエネルギッシュなエリアです。(詳細はこちら)
遠洋海皇
1日目の夕食は、上海を象徴する浦東の夜景を見ながら絶好のロケーションでお食事をお楽しみいただきます。
その後、その夜景の撮影に行きます。(詳細はこちら)
外灘(ワイタン)地区
租界時代に建てられたヨーロッパ式の歴史的建築物が建ち並ぶエリア。
浦東(プートン)地区
上海テレビタワーや上海ヒルズなどの高層ビルが建ち並ぶ、上海の経済発展を象徴するエリア。
2日目の夕食は上海料理レストランの個室で上海料理の撮影レクチャー&夕食です。
3日目の午前中は浦東地区と外灘地区の撮影タイムの予定です。
※内容は変更になる場合もございます。
対象者は、カメラ初心者から中級以下の方。
一眼レフでもコンパクトデジカメでもOKですよ!
旅先で感性を刺激する非日常の時間を自分のファインダーにおさめましょう!
今回同行するプロカメラマンは松本和生さん。
撮影歴28年のベテランカメラマンで、最近は講師のお仕事も積極的にされています。
20代の頃7ヶ月間東アフリカを放浪、ナイロビの本屋さんで一冊の写真集と出会いプロカメラマンになる決意をされた方です。
このプロフィールからも漫遊のツアーに同行していただくのにピッタリ!!
親切丁寧に情熱を持って、簡単に撮れる撮影のテクニックを参加者に伝授してくれますよ!
「プロカメラマンと行く撮影レクチャー付上海ツアー3日間」
のご紹介です!

上海のアートスポットを中心に、撮影歴28年のプロカメラマンから撮影の技術を分かりやすく伝授してもらいます。
主な撮影は
○建築物
○夜景
○食べ物
○ポートレート
etc・・・
訪れるスポット(予定)
1933老場坊

写真愛好家や建築を学んでいる学生が見学に訪れる場所でもありますが、カフェやショップも入っておりデートやウエディングフォトのスポットにもなっています。(詳細はこちら)
レッドタウン

アートスポットとして再開発が進められている紅坊(レッドタウン)。
古い倉庫を利用したギャラリー、ショップ、絵画教室、クリエーターのオフィスなどが入居している建物が立ち並ぶエリア。
その中心にはユニークなオブジェが点在する丘があります。(詳細はこちら)
M50

1930年代に建てられた古い紡績工場や倉庫街を再生し、中国本土はもとより、ヨーロッパからもアーティストが集まるクリエイティブスポット。
上海市政府が積極的に指導し、今、最も注目を集めるアートスポットです。(詳細はこちら)
田子坊

人とお店がひしめきあい夜遅くまで賑わうエネルギッシュなエリアです。(詳細はこちら)
遠洋海皇

その後、その夜景の撮影に行きます。(詳細はこちら)
外灘(ワイタン)地区

浦東(プートン)地区

2日目の夕食は上海料理レストランの個室で上海料理の撮影レクチャー&夕食です。
3日目の午前中は浦東地区と外灘地区の撮影タイムの予定です。
※内容は変更になる場合もございます。
対象者は、カメラ初心者から中級以下の方。
一眼レフでもコンパクトデジカメでもOKですよ!
旅先で感性を刺激する非日常の時間を自分のファインダーにおさめましょう!
今回同行するプロカメラマンは松本和生さん。
撮影歴28年のベテランカメラマンで、最近は講師のお仕事も積極的にされています。
20代の頃7ヶ月間東アフリカを放浪、ナイロビの本屋さんで一冊の写真集と出会いプロカメラマンになる決意をされた方です。
このプロフィールからも漫遊のツアーに同行していただくのにピッタリ!!
親切丁寧に情熱を持って、簡単に撮れる撮影のテクニックを参加者に伝授してくれますよ!
2011年09月13日
年末年始はアモイに行こう!
皆さん、こんにちは。
夏が終わり、秋に入り、そろそろ弊社でも年末年始のお問い合わせが増えてきております。
今回の年末年始は何度か私のブログでも紹介させていただいた「アモイ」に行きませんか?年末年始でもお手頃価格で設定をしておりますので、ご興味のある方は最後まで読んでみてください。
今回は私が同行させていただきます(予定)。

そして現地は、心やさしい星一徹・しょうちゃん(予定)が現地ガイドをつとめます。

あっ、違う・・

今回のアモイは2011年12月29日(木)~2012年1月1日(日)
完全なる年末年始
このツアーは2つのポイントがあります。
1つは客家の土楼を訪ねます。
1つはアモイにちょこんとくっついたきれいな小島で音楽の島と言われるコロンス島の観光をします。
詳しくはまた、このブログで紹介をしていきます。
今回はプレ案内です。15席あります。
夏が終わり、秋に入り、そろそろ弊社でも年末年始のお問い合わせが増えてきております。
今回の年末年始は何度か私のブログでも紹介させていただいた「アモイ」に行きませんか?年末年始でもお手頃価格で設定をしておりますので、ご興味のある方は最後まで読んでみてください。
今回は私が同行させていただきます(予定)。
アモイで夜食を食べにいったときのモンゴル王という白酒と
そして現地は、心やさしい星一徹・しょうちゃん(予定)が現地ガイドをつとめます。

あっ、違う・・
今回のアモイは2011年12月29日(木)~2012年1月1日(日)
完全なる年末年始
このツアーは2つのポイントがあります。
1つは客家の土楼を訪ねます。
1つはアモイにちょこんとくっついたきれいな小島で音楽の島と言われるコロンス島の観光をします。
詳しくはまた、このブログで紹介をしていきます。
今回はプレ案内です。15席あります。
アモイ4日間 98,000円
2011年06月29日
北朝鮮を見に行こう!②
2日目になりました。
朝も窓から北朝鮮を見ましょう。
ありますよ、動かない観覧車が。
向こうの看板見えますか?あたりまえだけどハングルです。
さあ、今日はまずはもっともっと北朝鮮に近づきましょう。
まずは市内から20分のところにある虎山長城へ。

「あっ、何か見えてきた!あれ、万里の長城やない?な~に、あそこまで登るの?」
と声が聞こえてきます。
そうです、あれは虎山長城といって、今からあそこに登るのです。
そう、一番上まで。
もちろん、きついですよ!フーフー言います。
私も出来れば登りたくはありません。
でも初めての方は是非、登ってください。
長城の向こうは北朝鮮の大地が広がっています。
上まで上がると、警備をする兵士や、畑を耕す農民など見られますよ。
思い出になるので上がってください。
さあ、次は一歩跨に行きましょう。
その名の通り、一歩跨げば北朝鮮に行けるぐらい国境(川)の幅が狭くなっているところです。
以前はここには金網が無かったので北朝鮮の兵士と話すこともできました。
本当ですよ。
私も話しかけられましたよ。
たくさん。
「タバコくれ」
「お酒くれ」
「時計くれ」などなど
まあ、こんなことが問題となって金網が出来たようです。
今では遠くに北朝鮮兵士を見ることはできますが、近くには来なくなりましたね。話ではその兵士を見張る兵士がいるそうですから。
でも、もう目と鼻の先が北朝鮮なんです。
帰国してから自慢できますよ。
虎山長城・一歩跨が終わりましたら、市内に戻りましょう。
昨日から見ております鴨緑江で遊覧船に乗りましょう。
わずか30分たらずの遊覧ですが川の上から北朝鮮に近づきます。
北朝鮮の人たちもこっちを見て手をふってくれていますね。個人個人はいい人なのにですね。国家が・・・。
そうそう、この遊覧で両岸を見てください。
中国側と北朝鮮側。
全然、違うでしょう。(これは実際行ってのお楽しみ)
北朝鮮の人は対岸を見てどう思っているのでしょうね。
遊覧船が終わりましたら、断橋の見学です。

ここらあたりに面白い土産が売ってあります。
北朝鮮のお金
北朝鮮のバッチ
北朝鮮の切手
北朝鮮のタバコ など北朝鮮グッズがいっぱい。まあ、好きな人はお土産にどうぞ。話のタネにはなりますよ。
そして、今日の昼食は丹東の一般人が食べる料理です。
なんとこれが味付けがよく私たちにも合う味なんです。
うま~~いですよ。

予約できないから並びますから我慢してくださいね。・・・ツアーで使ったりするレストランじゃないですからね。
午後からは自由行動です。疲れた人は休んでもいいですし、マッサージに連れていってもいいですし、シャンプーマッサージという頭のマッサージでもいいですし、自由市場に連れていってもいいです。
夕食も私が好きな店でセットしました。
丹東名物・貝焼きの店。

店先には大小様々な貝が並んでおります。
貝を豪快に網の上に置き、貝がパカッと開いたら食べられます。
私が味ポンを持っていくのでそれにつけて食べてみてくださいね。
ビールにもめちゃくちゃあいますよ。
はまぐりやアサリ、どんどん食べてくださいね。
貝がダメという方、心配ご無用、遠慮せずに言ってください。
肉もありますから。
こんなふうにして国境の町の夜は過ぎていきます。
どうです?
行ってみたくなりました丹東。一緒に行きましょうよ。

朝も窓から北朝鮮を見ましょう。
ありますよ、動かない観覧車が。
向こうの看板見えますか?あたりまえだけどハングルです。
さあ、今日はまずはもっともっと北朝鮮に近づきましょう。
まずは市内から20分のところにある虎山長城へ。
「あっ、何か見えてきた!あれ、万里の長城やない?な~に、あそこまで登るの?」
と声が聞こえてきます。
そうです、あれは虎山長城といって、今からあそこに登るのです。
そう、一番上まで。
もちろん、きついですよ!フーフー言います。
私も出来れば登りたくはありません。
でも初めての方は是非、登ってください。
長城の向こうは北朝鮮の大地が広がっています。
上まで上がると、警備をする兵士や、畑を耕す農民など見られますよ。
思い出になるので上がってください。
さあ、次は一歩跨に行きましょう。
その名の通り、一歩跨げば北朝鮮に行けるぐらい国境(川)の幅が狭くなっているところです。
以前はここには金網が無かったので北朝鮮の兵士と話すこともできました。
本当ですよ。
私も話しかけられましたよ。
たくさん。
「タバコくれ」
「お酒くれ」
「時計くれ」などなど
まあ、こんなことが問題となって金網が出来たようです。
今では遠くに北朝鮮兵士を見ることはできますが、近くには来なくなりましたね。話ではその兵士を見張る兵士がいるそうですから。
でも、もう目と鼻の先が北朝鮮なんです。
帰国してから自慢できますよ。
虎山長城・一歩跨が終わりましたら、市内に戻りましょう。
昨日から見ております鴨緑江で遊覧船に乗りましょう。
わずか30分たらずの遊覧ですが川の上から北朝鮮に近づきます。
北朝鮮の人たちもこっちを見て手をふってくれていますね。個人個人はいい人なのにですね。国家が・・・。
そうそう、この遊覧で両岸を見てください。
中国側と北朝鮮側。
全然、違うでしょう。(これは実際行ってのお楽しみ)
北朝鮮の人は対岸を見てどう思っているのでしょうね。
遊覧船が終わりましたら、断橋の見学です。
ここらあたりに面白い土産が売ってあります。
北朝鮮のお金
北朝鮮のバッチ
北朝鮮の切手
北朝鮮のタバコ など北朝鮮グッズがいっぱい。まあ、好きな人はお土産にどうぞ。話のタネにはなりますよ。
そして、今日の昼食は丹東の一般人が食べる料理です。
なんとこれが味付けがよく私たちにも合う味なんです。
うま~~いですよ。
予約できないから並びますから我慢してくださいね。・・・ツアーで使ったりするレストランじゃないですからね。
午後からは自由行動です。疲れた人は休んでもいいですし、マッサージに連れていってもいいですし、シャンプーマッサージという頭のマッサージでもいいですし、自由市場に連れていってもいいです。
夕食も私が好きな店でセットしました。
丹東名物・貝焼きの店。
店先には大小様々な貝が並んでおります。
貝を豪快に網の上に置き、貝がパカッと開いたら食べられます。
私が味ポンを持っていくのでそれにつけて食べてみてくださいね。
ビールにもめちゃくちゃあいますよ。

はまぐりやアサリ、どんどん食べてくださいね。
貝がダメという方、心配ご無用、遠慮せずに言ってください。
肉もありますから。
こんなふうにして国境の町の夜は過ぎていきます。
どうです?
行ってみたくなりました丹東。一緒に行きましょうよ。

2011年06月24日
雲海にうかぶ神秘の山・黄山に登りませんか??
みなさん、こんにちは。
本日は中国三名山の黄山にご案内をしましょう。
中国では「黄山を見ずしてに山を見たということなかれ」というほどの名山。
私が一番最初に黄山に行ったときは最悪でした。このブログの「ハプニングも良い思い出に」に書いています。
今回はそういう最悪な黄山じゃない素晴らしい風景の黄山をご案内します。
まずは出発前の旅行の準備です。
黄山ですが、ケーブルカーも使いますが、
ケーブルカーだけで済むということではありません。
山の上まで行きましたら、そのあとはアップダウンのある階段を徒歩で観光をします。歩きやすい靴、登山靴がベターです。それと山の上で宿泊もしますのでスーツケースは持って上がれません。今回の旅はリュックサックが一番です。それでもどうしてもスーツケースがよいという人は1日分の着替えや必要なものが入れられるリュックをスーツケースの中に入れておいてください。汗をかくと思いますので、タオルや着替えを用意してくださいね。
では黄山に向けて出発しますね。
上海空港で国内線に乗り継ぎ、約1時間で屯渓空港に到着します。屯渓の空港からはバスで約1時間で黄山風景区に入りますが、もう、夕方ですので屯渓の田舎町に1泊しましょう。
朝になりました。黄山に出発です。みなさんは体調はいかがですか?
麓からはケーブルカーを使って上がりますよ。その上がっていくときの風景も最高ですので、ご覧くださいね。
黄山にはケーブルカーが3か所ありますが、皆さんには雲谷ケーブルカーから上がっていただきましょう。
黄山というのは巨大な縦長の岩山が連なる風景区でありますが、黄山を風光明媚にしている要素は3つと言われております、1つは怪石。1つは奇松、そして雲海。
山自体が岩山なのであちこちに風変わりな岩があります。それの最も典型的なものが飛来石でしょうね。
そしてその岩の隙間から岩と独特のハーモニーを醸し出しながら生えている松。
それから、山からの下界の風景を遮り、まるで雲から生える筍のように山を見させる雲の海の雲海。

雲海は天候との相性なのでなかなか難しい・・・。
私もさきほどの「最悪の黄山」を含め10回は行っておりますが、2回のみ雲海を見ることができました。
山は天候や時間によってその姿を変えますもんね。
話がそれましたが、そんな風景を眼前に見ながらロープウェイを上がります。

ロープウェイの終着駅まで行きましたらさあ、歩いて始信峰などを見に行きましょう。
ど、ど、どうしても歩きたくない、歩く自信はこれっぽっちもないという方は「かご」があります。「かご」に乗ってください。 歩ける人は歩いてください。
「かご」はチップ、チップと小声でうるさく、景色に集中できません。
さあ、午前中の黄山の観光は終わりました。一旦、ホテルに入って食事をしましょう。言っておきますが、今日の昼から、明日の昼までずっとホテルで食事ですよ。この山の上にはレストランは他にありませんからね。食事のメニューは毎回変わります。ただ、日本人にとっては田舎の中華料理が続けて出て、少し材料が違うだけ・・・と感じると思います。私もそう感じます。食にこだわる人は来られませんね。日本食をリュックに詰めて持ってきておいてください(笑)。

昼食が終わりましたら、飛来石まで歩いて行きましょう。ここまでも相当の階段を上がります。行きたくない人はホテルの前からでも絶景は眺められますので、「ホテル前絶景」をビールでも飲みながらボーッと見ておいてください。
もっとスゴイ絶景を体力と引き換えに見に行きたい方は飛来石まで行きましょう。

「飛来石的絶景」>「ホテル的絶景」
ですからね。
ということで明日の昼食までずーーーーっと黄山山頂でこの奇跡の景色を楽しんでいただきます。
えーーっ、同じところにずっといるの、という方、あまい!
同じ場所でも
日の出の美しさ、夕暮れの美しさ、雲海が出てきたときの美しさなどなど、時間・天気によって絶妙に飽きさせることなく風景を変えるのです。
夕食前にホテルの前に集まってください。
ビールを片手に夕暮れの風景をつまみに乾杯をしましょう。

本日は中国三名山の黄山にご案内をしましょう。
中国では「黄山を見ずしてに山を見たということなかれ」というほどの名山。
私が一番最初に黄山に行ったときは最悪でした。このブログの「ハプニングも良い思い出に」に書いています。
今回はそういう最悪な黄山じゃない素晴らしい風景の黄山をご案内します。
まずは出発前の旅行の準備です。
黄山ですが、ケーブルカーも使いますが、
ケーブルカーだけで済むということではありません。
山の上まで行きましたら、そのあとはアップダウンのある階段を徒歩で観光をします。歩きやすい靴、登山靴がベターです。それと山の上で宿泊もしますのでスーツケースは持って上がれません。今回の旅はリュックサックが一番です。それでもどうしてもスーツケースがよいという人は1日分の着替えや必要なものが入れられるリュックをスーツケースの中に入れておいてください。汗をかくと思いますので、タオルや着替えを用意してくださいね。
では黄山に向けて出発しますね。
上海空港で国内線に乗り継ぎ、約1時間で屯渓空港に到着します。屯渓の空港からはバスで約1時間で黄山風景区に入りますが、もう、夕方ですので屯渓の田舎町に1泊しましょう。
朝になりました。黄山に出発です。みなさんは体調はいかがですか?
麓からはケーブルカーを使って上がりますよ。その上がっていくときの風景も最高ですので、ご覧くださいね。
黄山にはケーブルカーが3か所ありますが、皆さんには雲谷ケーブルカーから上がっていただきましょう。
黄山というのは巨大な縦長の岩山が連なる風景区でありますが、黄山を風光明媚にしている要素は3つと言われております、1つは怪石。1つは奇松、そして雲海。
山自体が岩山なのであちこちに風変わりな岩があります。それの最も典型的なものが飛来石でしょうね。
そしてその岩の隙間から岩と独特のハーモニーを醸し出しながら生えている松。
それから、山からの下界の風景を遮り、まるで雲から生える筍のように山を見させる雲の海の雲海。

雲海は天候との相性なのでなかなか難しい・・・。
私もさきほどの「最悪の黄山」を含め10回は行っておりますが、2回のみ雲海を見ることができました。
山は天候や時間によってその姿を変えますもんね。
話がそれましたが、そんな風景を眼前に見ながらロープウェイを上がります。

ロープウェイの終着駅まで行きましたらさあ、歩いて始信峰などを見に行きましょう。
ど、ど、どうしても歩きたくない、歩く自信はこれっぽっちもないという方は「かご」があります。「かご」に乗ってください。 歩ける人は歩いてください。
「かご」はチップ、チップと小声でうるさく、景色に集中できません。
さあ、午前中の黄山の観光は終わりました。一旦、ホテルに入って食事をしましょう。言っておきますが、今日の昼から、明日の昼までずっとホテルで食事ですよ。この山の上にはレストランは他にありませんからね。食事のメニューは毎回変わります。ただ、日本人にとっては田舎の中華料理が続けて出て、少し材料が違うだけ・・・と感じると思います。私もそう感じます。食にこだわる人は来られませんね。日本食をリュックに詰めて持ってきておいてください(笑)。

昼食が終わりましたら、飛来石まで歩いて行きましょう。ここまでも相当の階段を上がります。行きたくない人はホテルの前からでも絶景は眺められますので、「ホテル前絶景」をビールでも飲みながらボーッと見ておいてください。
もっとスゴイ絶景を体力と引き換えに見に行きたい方は飛来石まで行きましょう。

「飛来石的絶景」>「ホテル的絶景」
ですからね。
ということで明日の昼食までずーーーーっと黄山山頂でこの奇跡の景色を楽しんでいただきます。
えーーっ、同じところにずっといるの、という方、あまい!
同じ場所でも
日の出の美しさ、夕暮れの美しさ、雲海が出てきたときの美しさなどなど、時間・天気によって絶妙に飽きさせることなく風景を変えるのです。
夕食前にホテルの前に集まってください。
ビールを片手に夕暮れの風景をつまみに乾杯をしましょう。

