2011年04月20日
東京漫遊記2
前回の続きです・・・。ちょっと自己満足っぽいけど書きます。(BY 地球とちゅげき隊 タカ)
そしてやっと出ました。羽田と言う看板。
この道は間違えではないという熱い思いが出てきた。このころには新橋周辺を歩いていた時とは違い、足の疲れも感じ、出発時間も気になり始めた。
しばらく歩き、浜松町から2つ目の駅。天王洲アイルに到着。
やっと2つ目の駅?と茫然。自分ではもっと進んでいると思っていた。

妻にモノレールの駅の順番をメールしてくれと電話する。やはり間違えなく天王洲アイルは2番目の駅である。
それよりも妻はものすごく面倒くさそうに対応する。励ましたり、頑張れ!という気持はさらさらない。
モノレールと離れたり、くっついたりを繰り返しながら大井競馬場まで出る。

この駅にたどり着くまでの川沿いの桜並木には癒された。
大井競馬場のところで出発時間まで1時間30分。30分前に着くとして1時間である。
大井競馬場を過ぎてからは人もあまり通らない大型倉庫が立ち並ぶ道を羽田空港という文字を頼りに進む。
はたして間に合うか?
時計ばかり気にして歩き、ときには不安から走り出す。
ただ、もう歩きっぱなしの足は長いこと走ってはくれない。
倉庫群の中をスーツでセールスかばんを持って走っている人を見てはたから見た人はどう思っただろうか?
そしていよいよ管制塔が見えてきた!

やっと羽田空港が見えてきた!
時間はあと少し。
と突然、羽田空港という方面は自動車専用道路となる。歩けない。
このトンネルは海の下を通る。トンネルの上と思われる道を進んだ。すると、滑走路が目の前に広がった。
ただ、本当の目の前には海が広がる・・。ガーン。

時間はもう16:00。出発時間は16:30。
変更のきかないチケットである。乗り遅れる・・・。
歩くのはやめ、やめ
タクシーを探す。あわててタクシーを探す。でもそんなの通る道ではない。トラックばかりが通る道である。
1つの運送会社に飛び込んで羽田まで送ってもらえないか頼んだ。車で10分のところである。S浦運輸機工㈱さん、飛行機の時間が迫っていることだけを話したのだが、快諾してくれて、空港まで乗せていってくれることに。
10分の車の中で「実は銀座から歩いて、最後の最後に・・・」と簡単に説明した。
「えっ」という一言。鹿児島出身の方であったが親切だった。
おかげで超ギリギリで間に合った。
福岡に戻りお礼のお菓子を送らせてもらった。
おわり、めでたしめでたし。。。
そしてやっと出ました。羽田と言う看板。
この道は間違えではないという熱い思いが出てきた。このころには新橋周辺を歩いていた時とは違い、足の疲れも感じ、出発時間も気になり始めた。
しばらく歩き、浜松町から2つ目の駅。天王洲アイルに到着。
やっと2つ目の駅?と茫然。自分ではもっと進んでいると思っていた。

妻にモノレールの駅の順番をメールしてくれと電話する。やはり間違えなく天王洲アイルは2番目の駅である。
それよりも妻はものすごく面倒くさそうに対応する。励ましたり、頑張れ!という気持はさらさらない。

モノレールと離れたり、くっついたりを繰り返しながら大井競馬場まで出る。

この駅にたどり着くまでの川沿いの桜並木には癒された。
大井競馬場のところで出発時間まで1時間30分。30分前に着くとして1時間である。
大井競馬場を過ぎてからは人もあまり通らない大型倉庫が立ち並ぶ道を羽田空港という文字を頼りに進む。
はたして間に合うか?
時計ばかり気にして歩き、ときには不安から走り出す。
ただ、もう歩きっぱなしの足は長いこと走ってはくれない。
倉庫群の中をスーツでセールスかばんを持って走っている人を見てはたから見た人はどう思っただろうか?
そしていよいよ管制塔が見えてきた!

やっと羽田空港が見えてきた!
時間はあと少し。
と突然、羽田空港という方面は自動車専用道路となる。歩けない。
このトンネルは海の下を通る。トンネルの上と思われる道を進んだ。すると、滑走路が目の前に広がった。
ただ、本当の目の前には海が広がる・・。ガーン。

時間はもう16:00。出発時間は16:30。
変更のきかないチケットである。乗り遅れる・・・。
歩くのはやめ、やめ
タクシーを探す。あわててタクシーを探す。でもそんなの通る道ではない。トラックばかりが通る道である。
1つの運送会社に飛び込んで羽田まで送ってもらえないか頼んだ。車で10分のところである。S浦運輸機工㈱さん、飛行機の時間が迫っていることだけを話したのだが、快諾してくれて、空港まで乗せていってくれることに。
10分の車の中で「実は銀座から歩いて、最後の最後に・・・」と簡単に説明した。
「えっ」という一言。鹿児島出身の方であったが親切だった。
おかげで超ギリギリで間に合った。
福岡に戻りお礼のお菓子を送らせてもらった。
おわり、めでたしめでたし。。。
2011年04月19日
東京漫遊記
地球とちゅげき隊のタカです。
前回、銀座から羽田まで歩いたときにとびとびで現在地をUPしたが、友人からまとめを書いてくれと言われて長くなるがまとめて書いてみる。(詳しくはどこでも漫遊記参照)
弊社の旅行サイト足軽 http://www.ashigaru.biz/ の打ち合わせで全国旅行業協会の旅行実務組織の株式会社全旅を訪問した。
東京の銀座にあり、昼前には打ち合わせを終わった。近くのうどん屋で太らないようにとメニューを選びながら昼食を食べ、せっかく東京に来たのだからどこか新しい観光スポットを見に行こうか、スカイツリーにしようかと考えながら、なぜかふと羽田発16:30のフライトに間に合うように銀座から羽田まで歩けるか・・・と思い付いた。
地震の時に交通が麻痺して歩いて帰宅したなどとTVでながれていたのも思いつきの原因の1つかなとも思う。
スーツに革靴、手にはセールスカバンを持つという身なりで東京徒歩漫遊がはじまった。
全くの思いつきなので地図も用意していない。
頼りのiphoneも充電が十分でない。私の頭の中には東京の道路地図は入っていない、公共の交通機関の乗り換え地図のみ。
だから、銀座→新橋→浜松町、そして浜松町からモノレールに沿っていけば羽田空港まで行けるという安易な経路が出来あがった。
スタート。
看板を見つけ新橋という方向に進む。東京は歩きづらい。人が多い。
そして新橋まで来たら、品川方面に進み浜松町まで出る。意外に近い。結構、簡単なのでは?という思いが頭をよぎる。
途中、途中ブログにUPしながら進んだので浜松町でiphoneの充電が切れ、ソフトバンクで充電タイム。40分で半分も充電できない。iphoneはこんなところが不便である。
満タンに充電するには時間が足りなく、再スタートする。
モノレールの駅まで行き、線路を確認し、これがこれからの道案内人だ!よろしく!といった感じである。
しばらくモノレールの下を桜並木なんか見ながら歩く。
こういう東京観光もなかなかよい。
しばらくいくと、モノレールは自分勝手に進みだす。
その下には道がなく、一番近い道をモノレールの線路を建物の陰に見え隠れしながら進む。
田町に出た。もう完全にモノレールは見えない。
看板が川崎・横浜方面になっている。地理がよくわかってないのでなんや神奈川県に行っていると不安に思いながら進む。
品川に到着。全くモノレールの気配が感じられない。完全にどういけばよいか分からない。近くの工事の人に聞いてみる。
「モノレールはどちらですか?」
「どこに行くの?」
「羽田へ」
「じゃあ、品川駅から京急に乗った方がいいよ」
「(私の心の声)知っている・・・・
「いやあ、歩いて行きたいのでモノレールに沿っていきたいんだけど・・」
「・・・・・」
「モノレールの線路の通っている方向だけでも教えてください」
「・・・この向こうの川の向こうかな?」
「ありがとうございます」
と言って頭が天井にぶつかりそうなトンネルをくぐり、

マンションが立ち並ぶ道などを抜けて橋の上に立つと向こ~~うの方にモノレールらしき高架が。
近くの通行人に
「あれ、モノレールですか?」とずっと遠くを指さす。
「そうだよ。でもモノレール乗るの?モノレール乗るんだったら浜松町まで行かないとダメだよ」
「いや、羽田まで歩いて行くので・・」
「何か、あったの?」
「いえ、何も・・・」
そして久しぶりのモノレールとの再会。
もう離さないぞ!という思いでしばらく歩く。
ガーン。

モノレールは川の上を行く。
また、来た道を戻り、別の道へ行く。
この川や線路などに阻まれ何度、遠回りをさせられたろうか。
そしてやっと出ました。羽田と言う看板。続く・・・・

前回、銀座から羽田まで歩いたときにとびとびで現在地をUPしたが、友人からまとめを書いてくれと言われて長くなるがまとめて書いてみる。(詳しくはどこでも漫遊記参照)
弊社の旅行サイト足軽 http://www.ashigaru.biz/ の打ち合わせで全国旅行業協会の旅行実務組織の株式会社全旅を訪問した。
東京の銀座にあり、昼前には打ち合わせを終わった。近くのうどん屋で太らないようにとメニューを選びながら昼食を食べ、せっかく東京に来たのだからどこか新しい観光スポットを見に行こうか、スカイツリーにしようかと考えながら、なぜかふと羽田発16:30のフライトに間に合うように銀座から羽田まで歩けるか・・・と思い付いた。
地震の時に交通が麻痺して歩いて帰宅したなどとTVでながれていたのも思いつきの原因の1つかなとも思う。
スーツに革靴、手にはセールスカバンを持つという身なりで東京徒歩漫遊がはじまった。
全くの思いつきなので地図も用意していない。
頼りのiphoneも充電が十分でない。私の頭の中には東京の道路地図は入っていない、公共の交通機関の乗り換え地図のみ。
だから、銀座→新橋→浜松町、そして浜松町からモノレールに沿っていけば羽田空港まで行けるという安易な経路が出来あがった。
スタート。
看板を見つけ新橋という方向に進む。東京は歩きづらい。人が多い。
そして新橋まで来たら、品川方面に進み浜松町まで出る。意外に近い。結構、簡単なのでは?という思いが頭をよぎる。
途中、途中ブログにUPしながら進んだので浜松町でiphoneの充電が切れ、ソフトバンクで充電タイム。40分で半分も充電できない。iphoneはこんなところが不便である。
満タンに充電するには時間が足りなく、再スタートする。
モノレールの駅まで行き、線路を確認し、これがこれからの道案内人だ!よろしく!といった感じである。

しばらくモノレールの下を桜並木なんか見ながら歩く。
こういう東京観光もなかなかよい。
しばらくいくと、モノレールは自分勝手に進みだす。
その下には道がなく、一番近い道をモノレールの線路を建物の陰に見え隠れしながら進む。
田町に出た。もう完全にモノレールは見えない。

看板が川崎・横浜方面になっている。地理がよくわかってないのでなんや神奈川県に行っていると不安に思いながら進む。
品川に到着。全くモノレールの気配が感じられない。完全にどういけばよいか分からない。近くの工事の人に聞いてみる。
「モノレールはどちらですか?」
「どこに行くの?」
「羽田へ」
「じゃあ、品川駅から京急に乗った方がいいよ」
「(私の心の声)知っている・・・・
「いやあ、歩いて行きたいのでモノレールに沿っていきたいんだけど・・」
「・・・・・」
「モノレールの線路の通っている方向だけでも教えてください」
「・・・この向こうの川の向こうかな?」
「ありがとうございます」
と言って頭が天井にぶつかりそうなトンネルをくぐり、

マンションが立ち並ぶ道などを抜けて橋の上に立つと向こ~~うの方にモノレールらしき高架が。
近くの通行人に
「あれ、モノレールですか?」とずっと遠くを指さす。
「そうだよ。でもモノレール乗るの?モノレール乗るんだったら浜松町まで行かないとダメだよ」
「いや、羽田まで歩いて行くので・・」
「何か、あったの?」
「いえ、何も・・・」
そして久しぶりのモノレールとの再会。
もう離さないぞ!という思いでしばらく歩く。
ガーン。

モノレールは川の上を行く。
また、来た道を戻り、別の道へ行く。
この川や線路などに阻まれ何度、遠回りをさせられたろうか。
そしてやっと出ました。羽田と言う看板。続く・・・・
